明治時代の日本を体感できる博物館をご紹介！

東京スカイツリーが完成してはや3年、2020年のオリンピックも控えて、日本の街並みはどんどん新しく変わっていきます。
そんな今だからこそ、温故知新、昔の日本の街並みを振り返ってみるのも大切なことでしょう。

今回は、そんな「古き良き」日本を知る・懐かしむことの出来るスポットを3箇所ご紹介します。

明治村は、100万平方メートルもの広大な敷地に67もの明治時代の建物がずらりと並ぶ、日本でも最大級の野外博物館です。

日本各地から移築してきた数々の建物は、工場や酒蔵、ホテル、さらには鉄橋とその上を走る蒸気機関車までバラエティに富んでいます。

これまたまさに明治と思わせる洋風ないで立ちの精肉店で、文明開化の象徴、牛鍋を食べることもできます。
どっぷりノスタルジーに浸りたいなら、一日中見て歩いて楽しめる大ボリュームの明治村に決まりです。

◆明治村の詳細はこちら

・住所
〒484-0000　愛知県犬山市字内山1番地

・アクセス
『名鉄名古屋駅』から『名鉄犬山駅』下車 バス20分
※犬山駅は東口です。「明治村行」にご乗車ください。

『名古屋「名鉄バスセンター」』・『栄』から明治村行バス（毎日運行！）

・公式サイト
http://www.meijimura.com/

都内にあり、アクセスの良さから気軽に行くことのできる野外博物館が江戸東京たてもの園です。

こちらは「江戸東京」と銘打ってある通り、江戸時代から明治、昭和初期にかけての江戸・東京の歴史的建物が集められています。

館内では、木工細工や染物など、伝統工芸を今に受け継ぐ職人の技を間近で見られるイベントも随時行われています。
短い休日には、思い立ったらすぐに行って東京の歴史に触れることのできるこのスポットがおすすめです。

◆江戸東京たてもの園の詳細はこちら

・住所
〒184-0005　東京都小金井市桜町3-7-1（都立小金井公園内）

・アクセス
JR中央線「武蔵小金井」駅北口よりバス5分

2番/3番のりば（西武バス）より「小金井公園西口」下車　徒歩5分

4番のりば（関東バス）より「江戸東京たてもの園前」下車　徒歩3分
※4番のりば（関東バス）は、「MEGAドン・キホーテ」の前にあります。

・公式サイト
http://www.kaitaku.or.jp/

北海道開拓の村は、明治時代に開拓使が置かれて以降の、北海道開拓の歴史をたどることのできる野外博物館です。

文明開化を象徴するような洋風建築や、当時の農家・漁師の住宅など、開拓にあたった人々の生活を物語る建物が50以上も並んでいます。

また、夏には馬車が、雪の降り積もる冬には馬そりが施設内を走ります。
少々足をのばして、「北の国から」よりさらに昔の北海道の暮らしに触れてみてはいかがでしょうか。

◆北海道開拓の村の詳細はこちら

・住所
北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1

・アクセス
JR千歳線「新札幌」駅下車

地下鉄東西線「新さっぽろ」駅下車

4番のりば（関東バス）より「江戸東京たてもの園前」下車　徒歩3分
※4番のりば（関東バス）は、「MEGAドン・キホーテ」の前にあります。

・公式サイト
http://www.kaitaku.or.jp/