12月もすでに半ばに差し掛かるけれど、皆さん
クリスマスのご予定は既に立ったかしら~?
恋人がいる人もそうでない人も
クリスマスは楽しんだモン勝ちよ~!世の中はクリスマス一色だけれど、クリスマスより
スターウォーズが見たくてしょうがない映画好きスタッフが、クリスマスにオススメの映画をご紹介するわ~。
ちょこっと
捻くれ表現が入るかもしれないけれど~クリスマスを一緒に過ごす相手もいないのに、わざわざリア充が喜ぶような映画を紹介するんだからそこはご愛嬌よ~!(泣)
シネマ界の変人……じゃなくて職人魂のアツイ監督ティム・バートンが世に送り出した、
クリスマス映画の金字塔
<ナイトメアー・ビフォア・クリスマス>。
恐怖を与えることに命を懸けるハロウィンの王様ジャック・スケリントンが、クリスマスの世界に迷い込んだのをきっかけに、クリスマスを自分たちで作ろうとするんだけど……まあよ~するに今まで<クリスマス>なんてものを知らなかったのにやろうとする、
ジャックの空回りっぷりを愛でる映画よね~(違)
いつもクールに振る舞っている彼が、皆の期待を背負う影で悩んでいる姿なんて見たら
胸キュンするしかないじゃな~い!?ティム・バートンは女のツボを
わかってやがるぜ(震え)。
ディズニーランドじゃこのナイトメアの人気にあやかって、年明けまでホーンテッドマンションがナイトメア仕様になってるイベントやってるわよね~。ディズニーランドに行ったくらいじゃまだ爆発したりないカップルなんか丁度良いんじゃな~い?
映画好きの
彼氏ならこの映画のDVDを
彼女にプレゼントしてあげるって手もアリだと思うわよ~。
アタシは同監督の名画<シザーハンズ>でイブの夜一人泣きぬれたのが良い思い出だわ~。
ラブコメでブイブイ言わせている(死語)、リチャード・カーティスが初監督を務めたラブストーリーもの
<ラブ・アクチュアリー>。お家デートなんかのサプライズにも良い感じね~。
クリスマスに見る
映画は
毎年コレって人よく見るわ~。
若手首相と秘書/小説家とフランス人メイド/不倫夫と妻など、総勢19人の男女のラブストーリーが同時進行していくという群像劇よ~。でもこの作品は単に
メロメロになるだけのラブ要素だけじゃないの。
人生の哀しみとその果てにある愛を、時に切なく時にしっとりと描いているわ~。
くぉれでもかっ!と作り手の
鼻息が聞こえそうなくらい、ラブと泣かせ要素をぶちこんだ贅沢な盛り合わせだから、クリスマスの晩餐に供するにはピッタリな映画と言えるわね~。
あとよく見るとリーアム・ニーソンとかキーラ・ナイトレイとか、
キャストがやたら豪華なんだわこの映画!こういう作品ってシネマファンとしては、後で知るとなんか
ニヤリとするのよね~。
監督じゃないけれどリチャード・カーティスの脚本として、主な代表作は<ブリジット・ジョーンズの日記>って言えばわかるかしら~?あの作品見た時女子のあるあるを切り取りながらも、
女子の理想をうまく混ぜてくるな~って思ったわ~。
ベッタベッタなネタでもどちらの作品もちゃんとクリスマスを楽しめる内容だから安心してね~!
ベタだけど面白い!
やっぱり王道がある意味最強って言えるわよね~。あざといわ~リチャード・カーティス。