誕生日メッセージの文例をご紹介

もうすぐ誕生日の人が家族、彼氏や彼女、あるいは知り合いにいるという方にむけて

誕生日のディナーの時に手紙を渡し、誕生日プレゼントにメッセージを付けて贈るのはいかがでしょうか？

誕生日にメッセージがあるのと無いのでは全然違います。

手紙あるいはバースデイカードに自分の字でメッセージを記すことで、おめでとうという祝福の気持ちや普段の感謝の気持ちを伝えてみましょう。

とは言っても、いきなり誕生日メッセージって何を書けばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、誕生日メッセージの書き方のヒントや文例を紹介していきます。

誕生日のメッセージとは言っても相手と自分との関係性によってどのようなメッセージを贈るべきなのか変わってきます。

家族、彼氏や夫、彼女や妻、上司、友人など関係性は様々です。

しかし、すべてに関係するのは「簡潔に書く」「自分が相手の立場になってみる」「過去、現在、未来のいずれかに焦点を置く」この3つです。

シンプルに書く

今はスマホ時代なので、自分の手で手紙を書く機会があまりなく、最初はペンを持つ手が止まってしまう方が多いと思います。

しかし、焦らなくても大丈夫です。

言い回しなども後で考えれば大丈夫なので、まずは背伸びせずに、素直に書くことが一番大切です。

自分が相手の立場に立って考えてみる

誕生日は年に一度の特別な日です。

そんな大事な記念日にふさわしいメッセージを選びましょう。

誕生日メッセージは自分の気持ちを伝えるための一つのツールです。

自分が嬉しいと思う言葉でなければ相手ももちろん喜びませんよね。

相手の気持ちになってお祝いの言葉を伝えてみてはいかがでしょうか。

時制に沿って伝えてみる

誕生日メッセージは、過去・現在・未来の3点に重点を置くと書きやすいです。

過去にあった出来事を述べて、現在は「誕生日おめでとうございます」、そして未来は「これからもよろしくお願いします」この3つの時間軸を捉えるとメッセージはより書きやすくなります。

誕生日に限らずこれはメッセージを書く全ての時に言えることです。

ぜひ参考にしてみてください。

これから、友人、男性、女性、目上の人の順で文例を紹介していきたいと思います。

友人に向けてのメッセージ

友人向けならば、そこまで堅く書かなくても大丈夫です。

自分の想いを伝えることに重点を置きましょう。

「お誕生日おめでとう。素敵な一年をお過ごしください」

この文面が一番シンプルでどんな人でも使えます。

また、友人なら思い出を語るのもいいかもしれません。

「ハッピーバースデイ。あの時楽しかったね。また行こうね」という内容を送ることで、相手とまた会う口実にもなりますし、

相手も「このこと覚えてくれていたんだ」と、喜ばせることもできます。

友人だからこそ、一緒に過ごした時間を振り返ることに誕生日メッセージを利用してはいかがでしょうか。

男性(夫・彼氏・父親)に向けてのメッセージ文例

いつも働いてくれている夫、お父さんやいつも近くで支えてくれる彼氏の存在ってやっぱり大きいですよね。

誕生日の特別な日だからこそ、メッセージを利用して日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。

「お誕生日おめでとう。いつも支えてくれてありがとう。これからも無理しないで頑張ってください」

「日頃の感謝を込めて。お誕生日おめでとう。また温泉行こうね」

と伝えるのがいいと思います。

このメッセージを送って、家族旅行やカップル旅行を約束するのもアリでしょう。

女性(妻・彼女・母親)に向けてのメッセージ文例

女性がもらって、嬉しいことをメッセージに記すことが重要です。

感謝の気持ちはもちろんですが、「愛する」や「一番」や「尊敬」という言葉を伝える必要があります。

これ行き過ぎた表現のように感じるかもしれませんが、年に一度の大切な日なので、オーバーな表現でも全然、問題はありません。

「一緒に歳を取っていこうね」

「いつもありがとうこれからもずっと側にいてください」

という言葉のチョイスがいいでしょう。

やりすぎた表現を用いることで普段恥ずかしくて言えない気持ちを伝えましょう。

そうすれば、これからの二人の関係は良好になること間違いなしです。

目上の人向けに送るメッセージ

上司や恩師などの目上の人に誕生日にどんなメッセージを送ればいいのか、言葉使いはこれでいいのか迷う時って結構ありますよね。

メッセージは完全にプライベートなことですが目上の人には礼儀とマナーをわきまえる必要があります。

「お誕生日おめでとうございます。本当に感謝しております。いつもありがとうございます。これからもご指導のほどよろしくお願い致します。」

「いつも温かいご指導ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。」

などの過去の出来事についての感謝と未来に関してこれからよろしくという二つの表現が重要となります。

もちろん言葉使いはあくまでも目上の方なのでマナーはきちんと守りましょう。

またメッセージは手書きで丁寧に書くとなお良いでしょう。

これまで誕生日メッセージの書き方のコツや文例を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

誕生日だからこそ感謝の気持ちや普段言えない気持ちをメッセージに込めて自分の思いを相手に伝えてみましょう。

そうすればきっと相手も喜んでくれるでしょう。誕生日はその人の年に一度の特別な日です。

メッセージで素敵な一日にしましょう！