誕生日プレゼントの選び方と贈り方の注意点 2017.04.07
誕生日、それは人生において特別な日。
恋人、友人、家族などの誕生日は、一緒にお祝いして喜ばせてあげたいですよね。
一緒にあげる誕生日プレゼントも絶対喜んで貰えるものにしましょう。
今回は大切な日に贈る誕生日プレゼントの注意点をまとめました!
相手に合った誕生日プレゼントの選び方をしよう
まずは選び方の注意点。
相手の欲しいものをあげる場合と、自分があげたいものをあげる場合の2通りがあります。
欲しいものは何?と聞いてしまおう
相手の欲しいものをあげる場合のメリットは、相手がもらったら必ず喜んでくれること。
渡したときの嬉しそうな様子が確信できるので、安心して商品を購入できます。
相手が欲しがっていたものを探せばいいだけなので、選ぶ手間もさほどありません。
しかしその反面、サプライズ的要素が欠けてしまうデメリットも。
欲しいものをさりげなく聞くのは難しい!という人は、いっその事一緒にお出かけして、誕生日プレゼントを選んでもらいましょう。もらった時の驚きは無いかもしれませんが、一緒に選んだという思い出もいいものですよ。
特に高額なプレゼントとなってくると、贈り手の金銭的な負担が大きいため、一緒に選ぶことで、相手が気に入らなかったというリスクを軽減することもできます。
また、洋服やアクセサリーの場合、試着することもできるのでサイズの心配も必要ありません。
自分のセンスで欲しいものをあげる場合
自分があげたいものをあげる場合はどうでしょうか。
あの人に似合いそう、あの人が欲しそう、そんなことを考えながらプレゼントを選ぶのは楽しいですよね。
しかし、優柔不断になってなかなか選べなかったり、良い商品を見つけられなかったりすると、選ぶだけでかなり時間がかかってしまいます。
加えて、あげた相手が喜んでくれるとは保証されていません。
それでも、あげた時の驚いて喜ぶ顔が見たいという想いで、必死にプレゼント選びをする人も少なくないでしょう。
ここで一点、気をつけなくてはいけない注意点は、相手のことを考えずに自分の趣味や好みで物を決めてしまうことです。
誕生日は1年に1回しかない特別な日です。
本人がもらって喜びそうなものをプレゼントしましょう。
相手に負担をかけないように!予算に関する注意点
対等な関係である相手である場合、にも注意点があります。
以前、誕生日プレゼントをもらった相手であれば、その商品のおおよその値段と釣り合うものを選ぶのが無難です。
あんまり高いものを贈ると「私があげたものより良いものを貰ってしまって申し訳ない!」なんて、気負わせてしまうかもしれません。
上司や先輩など、目上の人にあげる誕生日プレゼントの場合は安価なものを避けましょう。
態度には出さなくても、「その程度に思われているのか…。」と不快な思いにさせてしまう恐れがあります。
今後の業務を円滑に贈るためにも、それなりのお値段の誕生日プレゼントを贈ることをオススメします。
縁起の良し悪しに気を配る選び方を
贈り物とするには縁起が悪いという理由でタブーとされている物もいくつかあります。
名前から苦、死を連想させるものは基本的にNG。
「てぎれ」という別名から絶縁を連想させてしまうハンカチなどは贈ってはいけないとされています。
相手がこのようなタブーを気にする人の場合、せっかくのプレゼントが台無しとなってしまいます。
最悪の事態を避けるためにも、事前にプレゼントにふさわしくないものを調べておくのがベターでしょう。
誕生日プレゼントの渡し方とは?
次に用意したプレゼントの渡し方の注意点。
友人や恋人の場合、会ってすぐに渡すとそのあと荷物となってしまいます。
カバンに入る小さいものであれば、渡すのは最初でもいいかもしれませんが、カバンとは別に手に持たなければいけないサイズだったら最後に渡しましょう。
その場合、状況によっては一度渡したあと、帰り際まで預かっておくと相手の負担にならないでしょう。
相手を気遣って誕生日プレゼントを贈ろう!
プレゼントの中身だけでなく、選び方や渡し方など細やかな部分にも気を使い、大切な人の誕生日をよりいっそう素敵な1日となるように演出してみてはいかがでしょうか。今回紹介した注意点をしっかり抑えて素敵な誕生日プレゼントを贈りましょう!
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