喧嘩中の彼女の誕生日プレゼント、どうすればいい? 2016.07.25
そんなピンチの時にどんな誕生日プレゼントを贈ればいいのか。これはきっとチョイスが難しいですよね?
下手なものをあげてしまったら関係にピリオドを打ってしまいかねません。
そこで今回は「彼女のご機嫌を直す誕生日プレゼント」をご紹介します!
喧嘩中の彼女にあげる誕生日プレゼントの選び方は?
気をつけるべきポイントは全部で5つ!
喧嘩の理由やキッカケに合わせてチェックしてみてください。
●パターン1:約束の時間に無連絡で遅刻してしまった等、「人としてのふるまい」が原因
「無断で遅れたっていっても10分だけだよ!?」と、何でそんなに怒られなきゃいけないのか分からない男性も多いのではないでしょうか。
恐らくきっと引き金がその一件だっただけで女性の中では、過去にもあれこれとあなたの振る舞いに腹を立てては飲み込んできたのだと推測されます。
「いつもデートでご飯食べる時にお店選びを任せっぱなし」
「旅行の計画を立てる時にちっとも協力してくれなかた」
「髪型を変えたのに気づいてくれなかった」
などなど、溜まりに溜まったものが今回の一件でついに爆発してしまったのでしょう。
こんな時の誕生日プレゼント選びのコツは「今までごめんね」という気持ちを伝えることです。
思いつく限りの今まで自分が無意識にやってしまっていたことを思い浮かべて、その一つ一つに対してきちんとお詫びをしましょう。
例えば「いつも遅刻してごめん」とマニキュアを1つ、
「ご飯作ってくれたのに皿洗いもしなくてごめん」とグロスを1つ、
「旅行の予約とか全部任せてごめん」と入浴剤を1つ、
そして「これからは気をつけるから一緒にいてください」と本命の誕生日プレゼントである指輪やアクセサリーを渡す。
このように1つ1つきちんと丁寧に謝れば彼女さんの溜飲も下がることでしょう。
面倒くさいと思わずに誠意をきちんと見せてあげてくださいね。
●パターン2:仕事が忙しくてなかなか会えずに寂しがらせてしまった場合
社会人のカップルとなればなかなかお互いの予定を合わせられず、業種や忙しい度合いが違えば休憩時間にちょっと彼女にLINEやメールなどを送る余裕すらないこともあるでしょう。
分かってはいてもそれでも寂しいと思ってくれるだけ、彼女はあなたのことが好きだという証拠でもあるのですが仕事ではどうにもならないですよね。
それがキッカケで喧嘩になってしまった場合の誕生日プレゼントは、何よりも「2人だけのゆっくりした時間」です。
遊園地に遠出などが代表的な例ですが、ベストなのはやっぱり温泉地などへの旅行系の誕生日プレゼントですね。
お仕事の種類によっては休日でも会社から電話がかかって来たり、メール対応ぐらいはしなきゃいけないお仕事の人も多いかと思います。
そんな時に旅先ですと、どの観光地もだいたい女性用のお手洗いは長蛇の列が出来ているので、会社からの電話に折り返すチャンスです。
またメール対応などは彼女にマッサージを受けに行ってもらって「その間、俺は部屋でゆっくり酒飲んでるからリラックスしておいで」とか上手いこと言って、
メールのお返事を済ませてしまいましょう。
遊園地でも悪くはないのですが女性をしばらく1人で何かやらせておくという時間を作るのがなかなか難しいと思いますので、いっそ温泉旅行を誕生日プレゼントとしてしまう方が色々と楽です。
万が一どうしても彼女の目が厳しい時には、会社に「温泉街に行くからもしかしたら電波が悪いところにいるかもしれない」と言い訳をしておけばより確実に安心です。
高いブランド品をリクエストされた時は?
浮気がバレてしまったりギャンブルしてたことがバレてしまったり、彼女の逆鱗に触れて一発アウトな状況の喧嘩では、彼女さんの怒りも生半可なものではないでしょう。
●●のバッグ買ってくれないと許さないと、何万何十万もするようなものをリクエストされてしまって困っている方も多いのではないでしょうか。
しかしタイミングによってはそんなに高級な品を誕生日プレゼントとして贈ることはできないこともあると思います。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか。
用意するのは透明な大きめの瓶。
100均などで売っている大きめの透明な瓶の蓋に穴をあけて、口のところはガムテープでぐるぐる巻にして開けられないようにします。
そして誕生日当日には、まずは今の自分の予算で買えるカバンや時計やアクセサリー等、彼女が喜ぶ誕生日プレゼントを出します。
当然、彼女はリクエストしたものと違うのでご機嫌が直らないこともあるでしょう。
そこで取り出しますのが先ほどご説明しました透明な瓶。
「今年はどうしてもお金に余裕がなくて買えなかった。1年かけてここにお金を貯めていって来年にはリクエストされたものを誕生日プレゼントで買うから、今年は許してください」と勢いつけて謝ってしまいましょう。
リクエストにきちんと応えようとした気持ちがあること、無理だから諦めようとしたわけではないことが彼女さんに伝われば、
高級ブランドの誕生日プレゼントじゃなかったとしてもきっとご機嫌も直してもらえることだと思います。